滋賀LD研究会 総会&研修会に参加しました♫
今日は、滋賀LD教育研究会の第14回総会&研修会に参加してきました。
会長の久郷悟先生を始め、議長をお務めくださった藤井茂樹先生、後半の研修会講師をお務めくださった北脇三知也先生など、滋賀の特別支援教育をいつもリードしてくださる、大先輩の先生方とお話することができ、とても幸せな時間でした。
私自身は、この研究会には何とか会費を払っているだけで、なかなか活動には参加できておらず、中心で運営してくださっている先生方には、本当に頭が下がる思いです(>_<)
今年度はもう少し積極的に会の活動に関われるよう、iPhoneにスケジュールを登録しました♫
後半は研修会で、滋賀が誇る北脇三知也先生のご講演を伺いました。
北脇先生のお話はいつ聞かせていただいても、具体的で実践に基づいていて、なるほどと思うことばかりです。
今回のお話で特に心に残ったのは、「つみ立て」の力というお話。
私の雑なメモから…。
自分で「つみ立てる」力を。
本人が「見立て」と「手立て」を基に、自分自身で「つみ立てる」体験こそ重要。
それぞれの段階における目標を自分でクリアできるよう工夫する。
それには、
①楽しみながら進める
②自信をもって取り組める
③以前の自分取り組める比べ、成長を確認する
ことが必要。
発達の軸を基本に、今目の前のことを点としてではなく、線として、面として捉えていくことの大事さ、過去から未来へと繋がっていくことを絶えず意識していかなければいけないと、改めて感じたのでした(≧∇≦)
北脇三知也先生の出来たてホヤホヤのご著書もゲット出来て、大満足!
「学校現場とひびき合う そして、高め合う
〜特別支援教育に係る巡回相談20年の歩み」
サンライズ出版から、7/1に発刊されるようです。
(サンライズ出版のHPにもまだ上がっていませんでした。)
御歳83歳とは思えない、若々しさとバイタリティ、常に学び続け実践されるお姿に、たくさんの刺激を頂きました(*^^*)