2018年度 第1回☆Kusatsu iPadを楽しむ会☆を開催しました♫
夏のような暑さが続いたかと思えば、
打って変わって肌寒い一日でしたが、
今回は、久々に地元の先生方の参加の多い
楽しむ会となりました♫
出典:いらすとや
「プログラミングに挑戦しよう‼️」
というテーマで、
福永里美先生にお越しいただき、
昨年度まで、自閉・情緒障害学級で実践された
プログラミング学習の実践紹介と
プログラミングアプリのワークショップを
して頂きました(≧∀≦)
まずは、この3月まで担任しておられた、
自閉・情緒障害学級での実践のご紹介から。
「なぜプログラミング教育なのか」というお話では、
2020年からの小学校学習指導要領改訂
(今年度より移行期間)で、
「道徳」の教科化、
「外国語活動、外国語」の導入と並んで、
「プログラミング的思考」や
「自主的、対話的で深い学び」が
求められていることを教えていただきました。
また、
プログラミング教育にかかわっての
具体的な資料、文献の紹介もしてくださいました。
◎『小学校プログラミング教育の手引き(第1版)』H30年3月 文科省
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/03/30/1403162_01.pdf
◎『ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング 』
https://www.amazon.co.jp/dp/4798143499/ref=cm_sw_r_oth_api_i_odkaBbPR8XTCJ
◎『ルビィのぼうけん コンピューターの国のルビィ 』
https://www.amazon.co.jp/dp/4798138770/ref=cm_sw_r_oth_api_i_QdkaBb3CDSZT3
◎『コンピューターを使わない小学校プログラミング教育 “ルビィのぼうけん"で育む論理的思考 』
https://www.amazon.co.jp/dp/4798152617/ref=cm_sw_r_oth_api_i_4dkaBb2Y312HZ
◎情報モラルかるた https://www.amazon.co.jp/dp/B07B3SBMXD/ref=cm_sw_r_cp_api_i_hzkaBbTEEM1YX
昨年度、福永先生が自学級で取り組まれた、
自立活動「ポッキーランドへようこそ❗️」の実践は、
子どもたちの活動している写真や
その時々の子どもたちのエピソードを交えながら、
子どもたち自身で考え、
工夫を重ねていく過程をお話いただき、
聴いている私たち自身もワクワクするお話で、
グッと聴き入ってしまいました。
また、いつもなら「自分が、自分が」の子が、
ポッキーランドに下学年の子を招待して、
その子たちに楽しんでもらうよう我慢したり、
工夫したりするエピソードは、
まさに「自主的、対話的で深い学び」の姿だなぁ
と思いました。
最後に、
「プログラミングを思考ツールとして、
子どもたちが伝える楽しさを感じてくれたら」
とお話を締めくくってくださいました💕
後半は、いよいよ
プログラミングアプリのワークショップ‼️
最初にご紹介いただいたのは、
『 GLICODE®(グリコード)』
https://itunes.apple.com/jp/app/glicode-グリコード/id1145712761?mt=8
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.glico.cp.GLICODE&hl=ja
グリコのポッキーを使って、
プログラミングを学びます。
福永先生から、
学習用キットのプレゼントを頂き、
何だかとっても得した気分に…(≧∀≦)
学習用キットは、
『 GLICODE®(グリコード)』のHPで、
配布申し込みをすることもできるようですよ(^^)
⬇️『 GLICODE®(グリコード)』HP
http://cp.glico.jp/glicode/sp/report/
ポッキーを並べて撮影し実行することで、
ハグハグを泣いている女の子のところまで
連れて行くというミッションを
クリアしていきます。
見事、ミッションをクリアして、
ハグハグと女の子がハグするところが可愛く、
思わず歓声が上がっていました💕
撮影するために、みなさん総立ちです‼️
ワークショップ、もう一つは、
『Viscuit(ビスケット)』
https://itunes.apple.com/jp/app/viscuit/id1081857123?mt=8
https://play.google.com/store/apps/details?id=air.com.viscuit.viscuit10app&hl=ja
自分の描いた絵を、複製したり、動かしたり、
ひとりで作ることも出来るし、
みんなで一つの画面を共有することも出来るし、
先程の『 GLICODE®(グリコード)』とは、
また違った楽しみ方や学習の展開を
考えていけそうなアプリです。
⬇️『Viscuit(ビスケット)』HP
ホームページには、
様々な実践事例も紹介されており、
参考になります♫
参加してくださっていたICT支援員さんから、
実際に、2年生の子どもが作った
『Viscuit(ビスケット)』の作品を見せていただきました。
楽しい時間はあっという間で、
参加者の皆さんも、まるで子どものように
目一杯楽しんでくださったようです(≧∀≦)
4年目に入った今年、
☆Kusatsu iPadを楽しむ会☆LINE @
を始めました♫
https://line.me/R/ti/p/@mjq5192k